百聞は一見に如かず

看護師の山川です。

突然ですが、日々のちょっとした隙間時間、皆様は何をしておられますか?
私達の事務所は土日が休みなので、お休みの日は子供と出かけたりすることが多いのですが、仕事が終わってからのちょっとした隙間時間、私が楽しんでいることを少しご紹介したいと思います。

『百聞は一見にしかず』という言葉がありますが、そうは言っても、なかなか実際に見たり、経験したりするのが難しいことも多いですよね。

私は、一見するのが難しいことに対して想像してみるのが好きです。たとえば
『ダチョウの体長3mやって、大きいなぁ』
と、子供達と図鑑を見るのですが

そこで活躍するのがこのメジャーです。

実際に3mがどのくらいなのか、メジャーで確かめて見ると、ダチョウの想像以上の大きさにびっくりします。
私:『ダチョウが目の前にいたら、逃げる選択肢しかないな』
5歳長女:『これで走るのが早いとなると・・・もう無理だよ、怖い・・・』
と、恐怖さえ感じることが出来るのです。

陸上に関してもメジャーは活躍します。
走り幅跳びの世界記録8.95mを測ってみて、
『どうやって向こうまで跳ぶの!?嘘でしょう!?人間じゃない!
走り高跳びの世界記録2.45mを測ってみて、
『どうやってこの高さを飛び越えるの!?人間じゃない!』
と、陸上選手の人間離れした超絶的な力を体感することが出来ます。

メジャー1つで無限に遊べます。

最後に・・・





これは、家の壁です。ラグビーワールドカップの決勝戦、ニュージーランドvs南アフリカの試合を見ながら、活躍する選手の身長の位置に、マスキングテープを貼りました。
『この大きさの選手が、あのスピードでタックルしたのか!』
と、臨場感を感じながら試合を観戦することが出来てとても盛り上がりました。

夫に『妄想が好きやなぁ』と揶揄られることもありますが、看護上での妄想の定義は
【思考内容の障害であり、現実にそぐわない強い主観的革新に裏付けられて訂正が効かない観念】
私は、そこにダチョウが存在していないことを理解していますので、あくまでも、想像または空想なのだと反論しています。

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