本日の訪問先 [思い入れある自慢のお風呂に何年かぶりに入れたAさん]

Aさんが、働き盛りのころ、7人の扶養家族を養わなければなりませんでした。
毎日、夜中まで仕事をして、終わるころには風呂屋は開いてなかったそうです。
そこで、「贅沢だ❗️」と親戚の人に反対されながらも家風呂を造ったそうです。

家族が寝静まった後も、毎日、毎日、一時二時まで仕事をして、一日の疲れを取ってくれる風呂に入ることが、唯一の楽しみ。
まだ、家風呂が珍しかった時代・・・どんなに至福の時だったことでしょう。♨️

年月が立ち、身体は衰え、一人では入浴ができなくなり、
何年も浴槽につかれなくなったAさん。

訪問看護のサービスが入ったことで、今再び、その思い入れのある自慢の風呂に入ることができ、
柔らかな一条の光に包まれ、

「ああ、いい気持ちや…正月が来たような気分やな。」

としみじみと、ゆっくりと浸かる表情は、とても満足気で幸せそうでした。
身体の衰えと共に放置するしかなかった、御自慢のお風呂。

今回はこれを、苦労して、甦らせ、動線を確保する事から始まりましたが…😨
入浴介助をさせていただいた、私も感無量です。😊💕
                                                看護師 坪倉

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